聖なる杖とは

<聖なる杖>

「聖なる杖」とは、「平和と調和そして人類愛」のエネルギーをもたらすために、世界各地を巡礼している杖です。
「聖なる杖」は「Tzite」と呼ばれるマヤの聖木でできています。
上部には鹿の頭蓋骨があり、この頭蓋骨はマヤが大事にしている
東西南北の4つの方向を示すシンボルです。

また「聖なる杖」は蛇の皮で覆われており、これはマヤ神話で最高神とされる「ククルカン」の象徴です。
そしてコンゴウインコの羽は、祈りを創造主に届けることを象徴しています。
さらにTziteの種を使ったネックレスで装飾されています。
Tziteの種はマヤ占いでも重要なシンボルです。

<「聖なる杖」の誕生>
「聖なる杖」の誕生は2005年にさかのぼります。エルサルバドルにある
「ナハウ・ピピル・コミュニティ(評議会)」の長老であるタタ・エルネストは、祭祀の最中にあるメッセージを受け取りました。

それは「Tziteの枝を使って杖を作るように」というものでした。
「Tzite」はマヤでは聖なる木とされており、いくつもの伝承がある聖木です。その啓示に従いタタ・エルネストは木を探しはじめ、
直感的にふさわしい木を選んで杖を切り出しました。

こうして「聖なる杖」は誕生しましたが、しばらくはそのままエルネストによって保管されただけでした。
というのも、その杖をどう活用すべきか、何も啓示が無かったからです。
しかしあるセレモニーの最中に2回目のメッセージが降りました。

「その杖は世界のあらゆる人々に精神的な平和と統合をもたらせる
使命を持つものである」と告げられました。
こうして2005年の冬至から、「聖なる杖」は動き出したのです。

<国内のあらゆるコミュニティを巡る>
2005年冬至以降、この「聖なる杖」はエルサルバドル国内の
さまざまな宗教を超えた長老たちの手によって祝福されています。
東部マヤ評議会、イスラム教評議会、ヒンズー教評議会、バハイ教、
キリスト教などです。
この「聖なる杖」を使ったセレモニーを行うと、その場所に
「平和と調和そして人類愛」の良いエネルギーが満ちて、
人々の想いも変わると私たちは信じています。
このようにして2005年以来の5年間、この「聖なる杖」は
エルサルバドルの人々の間を旅していました。

<海外へ旅に出る>
2010年になり、新たな啓示が降りてきました。
それは「今年の冬至にこの杖は海外へ出ていく」というものでした。
そしてその通り、ヴェネズエラ、コロンビア、アルゼンチン、チリと南米を旅し、そして中米グアテマラと巡りエルサルバドルへと戻りました。
これらの旅はすべて「女性たち」の手によって行われたものでした。

「聖なる杖」の旅が許されるのは、年に4回、春分・夏至・秋分・冬至の
時期に限られています。
それを携えるのはいつも決まってスピリチュアルな「女性」たちです。
その意味でこの杖は「女性性の時代=調和の時代」の象徴でもあります。

そして2012年には、オクラホマ、カリフォルニア、アラスカといった北米を旅し、エルサルバドルへと戻りました。

<2013年6月夏至 日本へ>
中南米、北米での「平和と統合」の巡礼を終えた「聖なる杖」が、
今、2013年の夏至の時期に海をはるか越えて日本へ渡りました。
沖縄の神人(かみんちゅ)の女性、比嘉りかさんによって
「聖なる杖」が呼ばれたのです。
「聖なる杖」は誰のところに行くのか、行くべき場所を知っています。
日本へ向かう途中、ロサンゼルスでも「聖なる杖」のセレモニーが行われました。
「聖なる杖」を日本に呼んで下さった比嘉良丸さん、りかさんたち、
そして会場にお越し下さる皆さんに、感謝したいと思います。


==エリザベス・アラウホ==

2013年から2014年まで比嘉りかとともに、日本全国47都道府県を巡った
「聖なる杖」は2014年夏至に再びアメリカ大陸に戻り、
様々なコミュニティを訪問したのちにコロンビアの継承者
サンドラ・マルチネスの手によって旅を続けています。

2018年、待ちに待った瞬間が訪れます。
「聖なる杖」は皆さんとの再会を心待ちにしています。